ただ、ただぼんやりと。

流れるままに、流されるままに・・・。

年齢と人との距離について

最近、フェイスブックをしている。とは言っても、他人に晒すことのできるプライベートなんぞほとんど持ちえていないので、友達の近況を確認して、「いいね!」を押すことが専らなのだが。もちろん、友達申請をし(たま~に申請をされ)、徐々にではあるがフェイスブック上の友達も増えていっている。

 

そこで、一つ気づいたことがある。小学校、中学校の時など、自分が幼い時に知り合ってた友達は、たとえ当時あまり絡みがなくても、同じクラスだったとか、ただ知っているだけで友達になることができる。一方で、高校や大学などで同じクラスだったからとか、ただ存在を知っているからとかの理由だけで友達申請をしても、大体無視されているような気がする。(まぁ、その時々の自分のキャラが影響しているのは言うまでもないが・・・)

 

そういったことがあり、人間は自分が幼い時に会った人に対しては距離を近く感じ、逆に年齢を重ねて出会った人に対しては距離を遠く感じるんじゃないかという考えるようになった。

世間でやたらとコミュニケーション能力の必要性を問うているのも、人は大人になると自然と他人との距離を保ちたがるからではないだろうか。